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天然羊毛の極厚ウールインソール 冬のモンゴル防寒装備 その3

ソレルのスノーブーツの場合は用意する必要ありませんが、登山靴のようにインソールを交換できるものであれば、天然羊毛の極厚ウールインソール に入れ替えるだけで足元の保温性がUPします。スーパーフィートのレッドホット などもアルミの輻射熱効果があるのでいいかもしれませんが、ウールインソールは買いやすい価格ですので試してみたいところです。

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左:ネパールエボ 中:極厚ウール 右:100円ショップ品


天然羊毛の極厚ウールインソール 冬のモンゴル防寒装備 その3

登山をすれば誰もがウール製品に出会うのですが、なかなかウールの機能性は知られていないものです。
機能性紹介はこちら >>  【登山+撮影 グッツ vol.1】 疲れ軽減 ウールソックス

比べる対象が100円ショップでは十分ではないかも知れませんが、ウールインソール(素材不明)に似たものを見つけたので厚さを比べてみましたが、厚さと密度がまったく違います。

ちなみにネパールエボのインソールもウールとコットンを混ぜたような天然素材を使っているようです。

オーストラリア産の柔らかく短い天然羊毛を使用し、臭いもなく、超柔らかく、ふわふわとしたやさしい肌触りが気持ち良い、ウール中敷きです。

天然羊毛のインソールは寒い時期だけに使うものと思われがちですが、実際は一年中快適にご使用いただけます。
ウールは温度自動調整の機能(天然のエアコンのような性質)を持っています。その為、冬に暖かいのはもちろん、夏の暑い日でもサラサラとした肌触りで涼しく履くことができます。

通気性にも優れておりますので、蒸れ難く足元爽やかです。密生した細かい繊維のすき間が空気の通り道となり、汗などの湿気をサッと逃がすので、いつでもさらっとした肌ざわりです。

吸湿性は木綿製品の約2倍で表面はいつでもさらさら。着用時の湿気も取り除いてくれる優れものです。
吸収した水分は脱いだ後、室内が乾燥している時に自然と発散されます。蒸れやすい足元、汗の悩みもサラッと解決です。

天然の抗菌・防臭力。ウールは、もともと羊の皮膚が進化によって毛に変化したものだと言われています。人間や動物の皮膚には、ウイルスや細菌が侵入してくるとそれを無害で無毒なものにする免疫機能を持っています。ウールにもこの機能が備わっており、天然の抗菌・防臭効果があります。

羊毛は弾力性にも富んでいますので、快適なクッション性を生み出します。スニーカーやパンプス、ビジネスシューズなどの普段使いから、ウォーキングなどの運動時にもおススメです。またそのクッション性により足痛の軽減効果も期待できます。


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手前:100円ショップ 中:極厚ウールインソール


極厚ウールインソールのサイズは?

サイズはだいたい表記サイズ通りのようです。

ぼくのネパールエボはサイズ42、注文したウールインソールも42。でほぼ同じくらい。(TOP画像)
若干細身のように感じます。

・35 :22.5~23.0cm程度の方向け
・36 :23.0~24.0cm程度の方向け
・38 :24.0~25.0cm程度の方向け
・40 :25.0~26.0cm程度の方向け
・42 :26.0~27.0cm程度の方向け

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