日本三大花火大会の長岡まつり大花火大会に行ってきました。長岡花火大会は昨年・今年とクラブツーリズム撮影ツアー で同行させてもらっています。GRで撮ろう!とワイドコンバージョンレンズ GW-3(とともに気合い!)をかばんに詰めたのですが、アダプター GH-3 を忘れていました。。
日本三大花火大会(全国花火競技大会)
- 大曲の花火 1910年(明治43年)~ 18,000発/1夜 80万人/1夜
- 土浦全国花火競技大会 1925年(大正14年)~ 20,000発/1夜 80万人/1夜
- 長岡まつり大花火大会 1879年(明治12年)~ 20,000発/2夜 96万人/2夜
打ち上げ場所に一番近い桟敷席エリア
今回の桟敷席は打ち上げ会場の正面、そして打ち上げ場所からとても近いエリアです。焦点距離:28mmではごく一部しか入りません。焦点距離:21mmで撮ろうと描いていたイメージがあったのですが、ワイコンアダプターのことをすっかり忘れていました。。
フレームアウトで規模感を演出
でも、長岡まつり花火大会は圧倒的な迫力があるのでどこを切り取ってもいいと言うか、むしろ焦点距離:28mmでフレームアウトさせることで規模感が伝わります。
・・・と言い切ってしまえばいいのですが花火がはじまったら、ぼくは撮影サポートに入ります。
思いのほか忙しかったので、GRでインターバル撮影をしていました。
長岡まつり花火大会 フェニックス
毎年華やかに繰り広げられる長岡まつりは、昭和20年8月1日の痛ましい長岡空襲に発しています。(長岡まつり花火大会の前身は長岡復興祭です。)ここには慰霊の念と恒久平和の願いがあります。
また2004年、新潟県中越大震災の復興と支援感謝のシンボルとして、花火の中心に羽根を広げたフェニックス(不死鳥)を形づくります。
魅力ある地方中核都市として限りなく発展する長岡市を、不撓不屈の不死鳥の姿に託して表現したものである。
それら願いと花火師さんの感謝を込めて、長岡まつり花火大会の終わりに全員でライト類を点灯させます。周辺が明かりの海になり一体感が生まれます。