撮影ツアーで冬季・雪景色をテーマにしたものは特に人気があります。中には九州から前泊でいらっしゃる方もいるほどです。撮影ツアーでどんな服装で?何を持っていけばいい?という質問が少なからずあります。そこで自分の使っているものを例に撮影用手袋を紹介します。
雪・冬季使う撮影用手袋について
目的によってカメラや三脚など撮影機材を使い分けるように撮影用手袋も同じことが言えます。
ここで紹介したものが全員に共通するとは限りませんが、個人的定番になっている撮影手袋が3種類あります。気象条件によってそれぞれを組み合わせています。
定番! メリノウールインナーグローブ
撮影用品としてはあまり知られていませんが、メリノウールインナーグローブは登山用品としては誰でも持っていくらいの定番手袋です。インナーグローブと名称にあるよう、主に手袋の中に入れ重ねて使うものです。メリノウールソックス の記事で書きましたが、メリノウールは汗冷えしにくく冬は暖かい温度調整機能があります。
寒いなと感じた時にインナーブローブは空気の層をプラスすることができ、いつでも携帯できるコンパクト性があるので持ち歩いていると安心です。メリノウールに代わる化繊生地のものをアウトドア各社が開発しています。化繊は、放湿性(汗の乾き)がいいですが保温性はメリノウールの方が暖かいように感じます。(あくまで私感)
ブレスサーモインナーグラブ
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次は、3シーズン使える防水透湿性素材の手袋を紹介します。
冬用撮影手袋選び方の基準にしてくださいませ。