9月6日(日)安全保障関連法案に反対する学生と学者による共同街宣は、デモ活動の賛同者・支援者が世代を超えて新宿に集まるという点で少なくとも見ものだったと思います。8月30日(日)の国会前デモに続き教科書に載るような歴史のうねりを感じました。(・・・本題はデモの話でなくカメラレンズ、サムヤン 14mm F2.8 きっかけで声をかけられたこと。)
SEALDs 新宿伊勢丹前 歩行者天国デモ
地域を超えて、世代を超えて、学者が、学生が、キャンパスを超えて
これだけ声をひとつにしたことが、これまであったでしょうか。(蓮舫氏)
サムヤンでナンパされた
文字数の関係でタイトルにナンパされたと端的に書きましたが、声をかけたのはフランスの男性ジャーナリストです。声を掛けられたきっかけはあまりに意外、サムヤンのレンズ(え?)だったのでびっくりしました。
SAMYANG(サムヤン)14mm F2.8
記事TOPのPEACE写真は、新宿ホコ天デモ最後に撮ったカットです。サムヤン 14mm F2.8 を使いました。
撮影後、レンズを指さし声かけられ、ちょっと変わったレンズ(?)なのに興味持たれてているぞ??なんだ???と思っていたら、フランスのジャーナリストの方も同じくカメラにサムヤン 14mm F2.8を装着していたのです。
星景撮影に使っている人は時々いますが、目測ピントを使わざるを得ないスナップで、サムヤン 14mm F2.8を使っている人に初めて会っただけに驚きました。
このレンズは独特のディストーションがあるね。みたいな会話をしました。(たぶん)
ツイッターで見つける
そのジャーナリストの方は(当たり前だけど)辺野古の話など詳しかったので繋がりたいと思って名刺を渡すも、まあ連絡はないものです。
名前だけでも聞いておけば良かったのですが、翌日になんとツイッターで見つけました。(びっくりだ!)
David MAREUIL
SEALDS members, a fine team! - Covering the major mobilization in Shinjuku against PM Abe's Security Policy - 9/06 pic.twitter.com/lYMFV7X6yT
— David MAREUIL (@pjtokyo) 2015, 9月 6
で、ぼくも同じくSEALDsメンバーを撮影させてもらっていました。
二人ともに同じ場所・同じレンズ サムヤン 14mm F2.8 で撮っていたことが分かります。
ツイッターやフェイスブックなど、SNSは様々な距離を縮めることを実感しました。
(余談)David MAREUIL氏はF8.0~F11くらいに絞って撮っているようです。ぼくのは開放F2.8なので周辺像が流れているのが分かります。
SAMYANG(サムヤン)14mm F2.8の記事
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