The moment

写真で食っていくためのノウハウ、風景写真のテクニックなど紹介します。

ニューボーンフォト協会 新聞記事掲載@毎日新聞

今年は台風が多く、猛暑続きかと思えば急に涼しくなる日もあり、ご無理ないでしょうか? クラウドファンディング終了後の動きをあまり出来なかったですが、武藤裕也・みきともに追突事後にあって通院をしており、しばらくご不便をおかけします・・。そして、昨日8月22日(水)付の毎日新聞(東京版21面)にニューボーンフォト協会の記事を掲載していただきましたのでご報告いたします。

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ニューボーンフォト協会 新聞記事掲載@毎日新聞

なんとなく見よう見まねで撮影されている一部のカメラマンやご家族に、新生児の正しい知識の啓蒙をするのがさしあたって協会の目的で、まずは無料動画の配信に向けて動画制作会社とやり取りをしている段階です。

今回取材してくださった毎日新聞の記者さんや、お伺いをしている出産・保育関係者もニューボーンフォトついてもともと問題意識を持っていたという方が少なくありません。YouTubeにニューボーンフォトのレクチャー動画がたくさんあるから改めてやることないのでは?という意見を持つ方は、ぜひその動画を医療関係者に見てもらいすり合わせをしてみてください。

ニューボーンフォト協会は専門家の見解を元に正しい知識を広めていくので以下個人的な見解ですが、ベテランのニューボーンフォトカメラマンのお話を聞くたびに、知識よりも自信が上回っている方が一部いることを感じています。

例えばストロボ光を挙げるといい写真を撮るためのツール程度に捉えていて、カメラマン視線しか持ち合わせていないように感じることが少なくありません。

(心配ばかりすると何もできなくなってしまいますが、ストロボ光は網膜細胞のダメージだけでなく、ブルーライトによるホルモンバランス変調 → 睡眠障害・強い刺激による発達障害など曖昧な部分があり、その場よければOKと言うものではなさそうです。あくまで個人的な見解です。)


ネガティブなことを言いたいのではない

ネガティブなことを言いたい訳ではありません。野放しにされすぎていて指摘すべきことが多く結果ネガティブな事が多くなってしまっています。ニューボーンフォト20年の歴史がある欧米に倣えばいいかというと一概にそうとも言えず、人種によって骨格や発達がそもそも異なります。

毎日新聞掲載の記事は挑発的な表現が多いかな・・と感じていますが、そもそも問題視すべき事柄が多くあるためと言えるでしょう。

既存カメラマンと対立したい訳ではありません。(何のメリットもありません。)危険を煽って業界を萎縮さるのはやめて欲しいコメントを頂きますが、事故が起こってからではそれどころではすまないはずです。

ニューボーンフォト協会は、新生児の正しい知識の啓蒙を第一目標として活動してまいります。

mainichi.jp

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8月22日(水) 毎日新聞(東京版21面)

muto.photowork.jp