2021年10月、フェイスブックが社名をメタ(Meta)に変更しメタバースという仮想空間の構築に力を入れていくと発表し話題になりました。規模は異なりますが、私も着手しているThe SandBox上のメタバースプロジェクト #MataAsakusa を紹介します。
※ メタバース(metaverse):コンピューター・ネットワークのなかに構築された仮想空間。「超(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語。
The SandBox メタバース企画 #MataAsakusa
流行語大賞にノミネートされたNFT(Non-Fungible Token)と関連するメタバース。私は機会に応じてclusterでミーティングを行ったりしてる程度のテクニカル面など分からない一般ユーザーでしたが、ノンコードで構築できる The SandBoxのワールド制作に12月上旬に着手。多くのご協力の元、何割かお見せできる状態になってきました。
協力コア・クリエーター
【1】#MataAsakusa ビジュアル
- どのくらいの広さなの?
- どんな作りなの?
TheSand Boxの1LAND(土地の最小単位)は思いのほか広いです。
👇👇👇 ムービーをご覧ください!
🏮🏮Meta ASAKUSAプロジェクト🏮🏮
— mutoyuya.eth | 武藤 裕也 (@sunnyday_photo) 2021年12月15日
壁に当たりながらも機能面へ動き始めました~! 近日テストする運用に際にご協力いただけたら😆✨
💪協力クリエーター
🔸Yuyaさん @yuyayan_
🔸ゆうゆうさん @yuyumtvs
🔸BUDOUCHAN @budou_chan
🔸らびっとさん @rabbit_NFT9 pic.twitter.com/j3rN5EOmYG
【2】#MataAsakusa おみくじ機能
メタバースに実装したい機能は何点かあり、そのうち1つはおみくじ。ジェネラティブおみくじと名乗っていますが、簡単に説明すると数種類の絵柄・内容の掛け算による組み合わせ、自動生成の絵柄です。
※ ジェネラティブを専門的に説明すると、アルゴリズムや数学的/機械的/無作為的自律過程によってアルゴリズム的に生成・合成・構築される芸術作品とされています。
ジェネラティブNFTジェネレーター(作成:aakizukii さん)を使わせて頂いています。
>> 販売 Opensea:Generative OMIKUJI Gen.1
週刊東洋経済(2022.01.13)に掲載!
冒頭のわずかですが、週刊東洋経済のメタバース特集 熱狂メタバースに突き進む「あの企業」の皮算用 に掲載して頂きました!
雷門から仲見世通りを抜けると、浅草寺の本堂が見えてくる。脇にそびえる五重塔を上れば、眼下の景色を見下ろすこともできる――。
仮想空間上で独自の世界を作ったり、散策したりできるアメリカ発のメタバースサービス「ザ・サンドボックス」。ここに「MetaAsakusa(メタアサクサ)」を構築中なのが、普段はカメラマンとして活動する武藤裕也さんだ。
コンピューターグラフィックス(CG)制作についてはまったくの素人。メタバースやブロックチェーン技術には以前から興味があり、仮想世界に浅草寺周辺の風景を再現するプロジェクトを発足しツイッターなどで呼びかけたところ、多くの個人クリエーターの協力を得ることができた。
「協力者の皆さんの熱量がものすごく、メタバースという新しい市場の可能性を感じる」(武藤さん)。メタアサクサには今後、お賽銭ができる機能や、NFT(Non-Fungible Token=非代替性トークン)を用いたアート作品の展示・販売を行える仕組みなども実装していきたい考えだ。
>> 熱狂メタバースに突き進む「あの企業」の皮算用 | 週刊東洋経済(2022.01.13)