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写真で食っていくためのノウハウ、風景写真のテクニックなど紹介します。

モンゴル鉄道の旅 ウランバートル・スフバートル・アルタンブラグ・ダルハン・エルデネト【6/6】

2023年1~2月にモンゴル鉄道に乗ってウランバートルからロシア国境まで+α の旅をしました。主にフィルムカメラを使っていたのでここで掲載するデジカメ写真(Ricoh GR3)は部分的になるんだけど日記的に振り返ります。

  1. 成田-ウランバートル
  2. ウランバートル - スフバートル
  3. スフバートル - アルタンブラグ(ロシア国境)
  4. スフバートル - ダルハン - エルデネト
  5. エルデネト鉱山見学
  6. エルデネト - ウランバートル ← ここ

エルデネトからウランバートルへ


モンゴル鉄道の旅 ウランバートル・スフバートル・アルタンブラグ・ダルハン・エルデネト【6/6】

思い付きでやってみたこと細かくテキストで説明せずに写真メイン日記。モンゴル鉄道の旅はざっくり3記事、増やして4記事くらいかと思ったら6話まで増えました。笑 

今回の目的である、ロシア国境(アルタンブラグ)、ゼレンスキー大統領をなぞるエルデネト鉱山へ行ったので、この日は朝散歩のあと昼頃までゆっくりしていました。達成の安堵感も加わってか2月初頭の割に暖かく、外出する時に手袋をはずしても昼間は外を歩けた気がします。気温は-10℃くらいだった。

エルデネトの写真スタジオにいったり路線バスにのったりした後にウランバートルへ向かいました。警察や軍人、エンジニアなどいろんな人たちに出会ったけど刑務所から出てきたばかりという人にも会いました。ここで細かく書くことはないけどそれぞれの国、地域、立場で色んな事情を想像します。

20:40 Erdenet → Ulaanbaatar #274号列車


朝散歩へ 日の出時刻は8時台なので薄明は毎日みる光景

雪と路面のよごれで層になったかたまり

トラックに荷物を運ぶ人たち 学生たちのランニングを見ていたらすっかり明るくなった

ホテルにもどって朝食 ソーセージは羊肉だった気がする スープもうまい

部屋にもどってフィルムの整理

フィルムの銘柄を揃えられなかったことは時代要因 戦争の影響がいくらかあるかも

トナカイの水がおいしい いつも買うやつ

昼はニンニク青菜炒め たいてい写真メニューとちがう

ときどき日本の曲がかかる

今回は50人くらい撮った でたらめなモンゴル語でもないよりはいい

アルファベットは分かるけど日本語は分からないそう

写真屋さんと思って入ったら写真スタジオだった

ニコンのカメラを直してと言われたけどエラー表示だったのでお手上げ

おしゃれなお兄さんのカフェ 暗かったので全部ぶれてた 笑

バスで丘の上まで

どれも美味しいから太った

どこにもいじめっ子がいるなあ

ビーナスベルト

駅で夕飯

食堂はどれも大盛 大満足

駅敷地内の売店

切符売り場 時刻をチェック

エルデネト駅

余裕をもって乗車

最後は個室

テレビもある

ブランケット

外気温 -17℃

車内は+23℃ その気温差40℃!

消灯 起きたらウランバートルだ

なかなか寝れなかった 駅が近づくとスピードが落ちる

車内から見えた星がきれいだった

街の明かりが増える


2024年8月 モンゴル修行にいくよ(現在4名)

2024年8月、ペルセウス座流星群の極大日をはさむスケジュールでウランバートルから南へ300km。
一般ツアーではいくことのないイクナート自然保護区に滞在します。
宿泊をするゲルのドアを開けたらすぐに満点の星空!

muto.photowork.jp