AIサービスでYouTubeテキスト要約

Youtube動画・音声をテキストに要約する方法を紹介します。AI知っているけどどうやって使ったらいいか分からない！という人は一度このような使い方にトライしてみてはいかがでしょうか？実際に手を動かすことで知ることも多いはずです。

AIサービスへ登録
ChromeのAIアドオンを入れる
要約したいYouTubeをテキスト化
トーク内容を要約（chatGPT）

実際に要約したのがこちら >> 【要約】堀江貴文ホリエモン Youtubeチャンネル

AIを活用してYouTube動画をテキストに要約する方法！

YouTubeが生まれたのは2005年。なんとリリースからまもなく20年！コンテンツや視聴者が確実に増えていっていますが克服できていないYouTubeの弱点があります・・

例えば15分のコンテンツなら15分聞かないと内容が分からないこと。繰り返し聞きたい部分があっても探すのに時間がかかる・・　など。便利な面がある一方で結構や時間かかりますよね。

こちらでYoutube動画・音声をテキストに要約する方法を紹介します。一度やれば次回からスムーズに要約できるので試してみてはいかがでしょうか？

1. AIサービスへ登録

まずは、Aiサービスの登録をします。すでにやっている人は飛ばしてOKなんですが、chatGPTだけでなく、Claude.aiや天秤Aiなどこの際、何が違うのか触ってみるとよいかも。いずれも無料プランで十分に使えます！

誰でも知っているAiの代表格・認知度No.1はchatGPTですが、個人的にはClaude.aiが好きです。日本語が自然・硬くないのと微妙なニュアンスなど調整まで対応します。そして、めっちゃ便利なのに全く知られていないのが天秤Ai。無料で使えるのに知られていないのが不思議。笑

2. ChromeのAIアドオンを入れる

作業スタートは文字起こしです。話し手の音声をテキスト化するのにまずChromeのAIアドオンを入れます。Chromeウエブストアにアクセスしましょう！

右上の「・・・」ポチ
拡張機能
Chromeウエブストアにアクセス

「YouTube　Ai　サマリー」と検索窓へ入力してアドオンを検索、YouTube AI サマリーを選択。

YouTube AI サマリーをChromeへ追加

「拡張機能を追加」ポチ

右上のパズルピースアイコンをクリックして、YouTube AI サマリーを「ピン止め」ポチ

3. 要約したいYouTubeをテキスト化

続いて、要約したいYouTubeチャンネル、コンテンツへ。
ここでは検索窓に「ホリエモン」で検索をかけます。

そこで出てきた「専門医よりも総合医が求められる時代？医学教育と地域医療を考える」をテキスト化します。

YouTube AI サマリーアドオンを入れると、右上の方に横長のウインドウが表示されます。
このウインドウの「下三角」をポチするだけで・・・（！）

一瞬にしてトーク・対談を文字起こし！

そして、このテキストをコピーして次の作業へ（コピーアイコンをクリック）

4. トーク内容を要約（chatGPT）

chatGPT、Claude.ai、天秤aIなどお好きなAiサービスの画面で以下の指示テキストを入力した後に、先ほどコピーしたものをペースト。

長いテキスト文字列になりますがOKです。

YouTubeを文字起こししました。
フィラー言葉などを省略して要約をしてください。
注目点を箇条書きで項目だしして、その内容を簡潔に説明してください。

さくっと、YouTubeの要約が出力されます。
ちなみに無料プランの場合、chatGPTよりClaude.aiの方がレスポンスが早いです。
あと、Aiサービスによって要約の仕方が変わります。もちろん指示テキストによっても変わります。

このYouTubeの文字起こしを要約し、フィラー言葉や冗長な表現を省きました。以下に注目点を箇条書きで示し、それぞれを簡潔に説明します。
### 注目点
1. **総合医の必要性**
- 地域では、複数の病院や専門医がいるよりも、総合的に診察できる総合医が不足していると強調。複数の専門医がいる都市型医療は必ずしも効率的ではない。

2. **医学教育の変革**
- 2000年代に医学教育が大きく変わり、知識だけでなく、態度や技能の習得も重視されるようになった。学生のコミュニケーション能力や実践力が重視されるアクティブ・ラーニングの導入が進んでいる。
3. **診療参加型臨床実習**
- 6年間の医学部教育のうち、特に最後の2年間の臨床実習が重要とされており、学生は病院で直接実践的な学びを得る。これにより、技能と態度が飛躍的に向上する。
4. **アウトカム基盤型教育**
- 従来のプロセス重視型教育から、学生が理想とする医師像に基づいて教育を進めるアウトカム基盤型教育に移行している。知識や技能だけでなく、患者への思いやりやコミュニケーション能力が求められている。
5. **医師のプロフェッショナリズム**
- かつては医師は24時間365日働くのが当たり前だったが、現在はそのような働き方を見直す動きがある。医師の働き方改革とプロフェッショナリズムの教育が重要視されている。
6. **総合診療医の増加の必要性**
- 専門医の増加に伴い、地域医療では総合的な診療を提供する医師が不足している。高齢化社会に対応するためには、幅広い分野に対応できる総合医が求められている。
7. **医療の進化と課題**
- 20世紀末からの医療の高度化により、専門分化が進んだが、これにより患者が複数の病院を回らなければならない不便さが増している。健康増進や予防医療、さらには介護を含む包括的な医療が今後必要とされる。
8. **医療現場の地域格差**
- 東北地方や首都圏周辺では、医師の数が不足していることが課題とされている。特に高齢化が進む地域では、医師不足が深刻化しており、総合医の育成が急務である。
これにより、地域医療の現状とそれに対応するための総合医の重要性が議論され、医学教育の変革が求められている点が強調されています。