Openseaの調子が悪くて全然買えない、Listできないという場合、確認したいpolygonネットワークの設定があります。2021年の夏に公開されているPolygonのネットワーク設定:RPCアグリゲーター です。
Polygonネットワークを改善する【RPCアグリゲーター】
近所のスーパーは年始はじめ ~ 仕事始めの人も出てきた本日1月5日。昨日くらいからOpenseaの調子が悪い~ というツイートを散見しますが、年末年始にGameFiでMaticが多く使われてトランザクションが詰まっているのが原因のようです。
調子が悪いのはOpenseaではなく、polygonネットワークのトランザクション詰まり。
MetaMaskのネットワーク変更をして、なかなか切り替わらない場合などに以下の通り設定を見直してください。設定は簡単。
>> 公式ブログ記事: Polygon RPC gateway will provide a free, high-performance connection to the Polygon PoS blockchain.
RPCアグリゲーター 設定
- RPC(Remote Procedure Call):遠隔で呼び出す手続き、あるプログラムからネットワークなどを経由して別のプログラムを呼び出してその機能を使うための技術のこと
- アグリゲーター:集めるもの・合計するもの・総計するものといった意味合い
公式ブログでアナウンスのあったPolygonのRPCの設定変更は、MetaMaskのRPCのURLを https://polygon-rpc.com に変更するだけです。
- ネットワーク名:Matic mainnet
- RPC URL: https://polygon-rpc.com (← 変更)
- チェーンID:137
- シンボル:MATIC
- ブロックエクスプローラURL:https://polygonscan.com/
>> 公式ブログ記事: Polygon RPC gateway will provide a free, high-performance connection to the Polygon PoS blockchain.
RPCアグリゲーター 設定手順(すでにpolygonネットワークを設定している場合)
MetaMaskで新規にpolygonネットワークを追加する場合は、掲載通りの設定値を入力すればOK
一方、polygonネットワークをすでに設定している場合は以下の通り編集をします。
1. メタマスク画面右上のアイコンをクリック
2. 設定をクリック
3. 設定欄で ネットワーク をクリック
4. Matic Network をクリック
5. もともと設定されていた 新規RPC URL が表示されている
6. https://polygon-rpc.com を入力
7. 保存 で終了
スケーラビリティー問題は常に付きまとうのか?
Ethereumはネットワーク負荷・トランザクション詰まり・Gas代高騰といったスケーラビリティ問題の解決等を図るにあたり、イーサリアム2.0への移行を進めいます。そこでEthereumのスケーラビリティー問題の解決を目的につくられたMaticが早くもトランザクション詰まり。(びっくり!)
未来の事は誰にもわかりません・・
いつも、合言葉はDYOR!(DoYourOwn Research)
しかし、体感的にETH決済より圧倒的にMatic決済はトランザクション早いですよね。
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