6月24日(木)からリコーイメージングスクエア東京にて始まった写真展「ピアニシモ」は残すところ5日間となりました。前回個展は毎日のようにブログ更新をしていましたが、今回は会場で販売している手製本や額付きミニプリントなどを帰宅後に制作しているので全く書けずにおりました・・・
手製本など制作に至ったのは残すことの意味を改めて考えたところにあり簡単ですがブログに掲載します。
武藤裕也 写真展「ピアニシモ」開催期間中の日記
TOPのサムネイル写真は目標にしていたIMA ONLINEに掲載してもらったものです。
IMA ONLINEの情報は写真表現の純度が高く、扱ってもらえた事はとても励みになります。
>> IMA ONLINE
写真家 鈴木光雄氏とクロストーク(搬入日)
搬入日に写真家 鈴木光雄氏とクロストークをしました。(公開は間もなく・・)
搬入が長引き3時間押してのスタート。汗
鈴木光雄氏をお迎えしながらも私にインタビューしてもらったり、収録は辺境カメラマンの門谷優氏。
豪華メンバーに恐縮です。
搬入完了。
— 武藤 裕也 | 写真展 ピアニシモ @リコー新宿 6/24~ (@sunnyday_photo) June 21, 2021
レイアウトなどを予めイメージしていたものの平面である写真が空間で立ち上がっていく様子は頼もしさすらを感じました。
・6/24(木) ~ 7/5(月)
・1030~18:30(最終日~16:00)
・リコーイメージングスクエア東京
・新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルhttps://t.co/W6rTpWUCaQ pic.twitter.com/Tb1QEbm3W6
会場販売:図録・手製本・額付きミニプリント
手製本を作るためA3対応の大きなレーザープリンターと裁断機を買いました。
試作だけでトナーを1つ消費し、現在40~50冊目ですでにトナー3つ使っています。制作は好きなのでさほどストレスありませんが想像以上にコストがかかっています、、
額付きミニプリントは展示しているものと同じバライタプリントで綿毛と額は1点ずつ異なります。
派手な額は需要あるのかなと思いつつ、派手なものから売れていゆきます。
図録と手製本の違いはYouTubeにてご確認ください。
気に入ったものがありましたらどうぞ!
- 写真展「ピアニシモ」図録(A4版 72P):2,200円(込)
- 手製本「ほころび」(20×20cm 40P):3,850円(込)
- 「手乗りわたげ」額付きミニプリント:7,700円(込)
「手乗りわたげ」
— 武藤 裕也 | 写真展 ピアニシモ @リコー新宿 6/24~ (@sunnyday_photo) June 23, 2021
端材で作った額付きプリント。
柔らかい印象の額、個性の強い額などそれぞれに合うように個性ある綿毛プリントをマッチング。
会場で販売、お持ち帰り頂けます。
端材を使う事、期限切れのフィルムを用いる事はかつてをすくい上げる行為、再生や循環という円を描いています。 pic.twitter.com/m3pQqSEzpj
個性強めのゴールド額わたげは引き取り手があるのだろうかと気になっていましたが、サクッとゆきさん @yuki_12hsm に選んで頂きました🍀
— 武藤 裕也 | 写真展 ピアニシモ @リコー新宿 6/24~ (@sunnyday_photo) June 25, 2021
併せてお買い上げいただいた手製本「ほころび」はクリエイティブ志向の方々にご好評いただいております😃
※123部限定の理由は会場でお尋ねください! pic.twitter.com/LJ60Ct8bUc
急遽、解説動画をUPしました
説明しすぎると想像の自由度を狭めてしまいます。
一方で説明した方が面白いという意見が多かったために解説動画を2つ作りました。
収録は2日目のOPENと共に来てくれた池谷さんに巻き込まれてもらいました。
池谷友秀 TOMOHIDE IKEYA 氏と写真展「ピアニシモ」を解説します!
写真展図録「ピアニシモ」・手製本「ほころび」の違いや制作経緯
Reminders Photography Stronghold(RPS)で経験したこと
私家版のメリット7つ
収録の裏側はこんな感じです。(近所の公園、笑)
フリースタイル収録は場所問わず伝えられていいかも。
武藤裕也 写真展:「ピアニシモ」
- 2021年6月24日(木) ~ 7月5日(月)
- 1030~17:30(最終日16:00終了)
- 定休日:火曜日・水曜日
- 入場:無料
- リコーイメージングスクエア東京 ギャラリーR
- 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)