2017年7月に20万円台で買ったビットコインが5ヶ月後の現在 200万円前後を推移して、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)も連日、びっくりするくらいあがっています。過去にビックカメラにてビットコイン決済した記事(この時点でビットコイン:48万円)を書きましたがビットコインは実用的な決済手段になっています。その一方で最近は会った人にもれなく 1.株など金融投資をしているか? 2.仮想通貨やっているか? の2点を聞いていて、ほぼ全員が株などやっていますが、仮想通貨はまだ良くわからないという返事です。仮想通貨(ビットコイン)・写真活動・インスタグラムに関わる、ここ最近の雑感です。
仮想通貨(ビットコイン)・写真活動・インスタグラム
国内の写真における影響力のある賞の多くは、以下2点に対する取り組み方が評価されています。
- 新しい写真の領域表現
- 時事問題・歴史を客観的に捉えたもの
社会を知るということと共に、知らなかった世界を知識にすることは新たな外国語を習得する(=海外で起こっていることを知る)ことに似ています。実際に多ヶ国語を話す人は知識・経験ともに豊富ですし逆に写真に置き換えて、写真表現が豊かな人も同じく多角的な知識を抱えています。彼らは知識をツールとして扱い、写真というコミュニケーションに反映させています。
数字で現れる投資活動としてたまたまビットコイン・仮想通貨は大きく成長したことが分かります。一方、写真評価は今まで、◯◯先生がいいと言っているからいい写真! とか、写真集になっているからすごい! という曖昧なものでした。そこでインスタグラム(もしくはツイッター)が成長した理由のひとつに、フォロワーやいいね!という数字で得られる世間評価が明確になったことが挙げられます。
時間を原資にどんな行動をいくのか?
ひとつひとつが別次元の事柄に思っていても俯瞰すると私たちは数多くある社会的評価の中にいて、日常や人生はどのポジションを取っていくか? という選択の繰り返し、具体的には(限られた)時間を原資にどんな投資行動を行っていくのか。これは何事においても当てはまる図式で、週末に写真を撮りに行くのも新しくカメラを買うのも、そもそも写真をやっていることも人生(もしくは自分)に対してのポジションを選択=投資活動を行っている事になります。
フォトグラファー視線の仮想通貨勉強会
仮想通貨の情報は更新頻度がびっくりするくらいに早く、9月に開催した勉強会からいくつも面白いネタがあることと、ぼく自身も仮想通貨マイナー(仮想通貨採掘者)として地味にPCを動かすようになりました。勉強会以来、仮想通貨の相談を受けるようになりましたが、最近になってますます仮想通貨に興味を持つ人が増えたのを感じます。
デジカメが誕生してから写真表現は常に過渡期にあると感じていますが、集権不在の仮想通貨が誕生してから通貨は黎明期に逆戻りしたように感じています。日常生活に欠かせない通貨と新たな仮想通貨、そしてフォトグラファー視線の年内目標で勉強会を開催できたらと思っています!
仮想通貨知識ゼロからの相談が多いですが、その後実際に仮想通貨を所有する人が少なくて、あの意気込みはいったいなんだったの? と思うことが少なからずあります。仮想通貨取引所の開設無料で5分もかかりません。質問のある方・勉強会参加したい方は、まずは仮想通貨取引所の口座を開設してください。国内メジャーどころの仮想通貨取引所として、コインチェック・bitFlyerあたりでしょうか。
コインチェックで出川哲郎さんのCMはじまりました。2月の収録が懐かしい。今年のいい思い出です。ごく個人的な意見ですが初心者にZaifはおすすめしません。勉強会で話すかもしれませんが黎明期ならではの笑える(いや、笑えない)ネタが限りなくあります・・笑
仮想通貨のご相談はSNS経由かコンタクトからお知らせください。(もちろん写真関連の相談も。笑)