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写真で食っていくためのノウハウ、風景写真のテクニックなど紹介します。

ビットコインで買い物をしてきた!@ビックカメラ

ビットコインの扱いがあるビックカメラでビットコインでモノクロフィルムを買ってきました! ほとんどのVALUユーザーは同じ境遇かと思いますが、VALUはじめるのに買ったビットコインが1ヶ月で1.64倍になりました。(1BTC:28万円で買った→現在:46万円)つまり2,570円のアクロス100が(日本円基準で)およそ4割引の1,560円で買えたことになります。(さらにビックカメラポイント10%付与) よく勘違いされていますが、coincheck の場合、購入単位小数点以下ですので数円~数百円程度からビットコインを買うことができ、日常的な買い物に十分対応しています。

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支払い詳細に「ビットコイン」と印字がある


コインチェック スマホアプリでスムーズ決済

ビットコインを使う(所有する)にはまず取引所の口座をひらく必要があります。今回、コインチェックスマホアプリで決済しましたが、(ブラウザの場合は最後のコメントを) これからQRコードを印刷しただけでも買い物ができるようになる動きがあるようで、パスモ・スイカ決済のようにチャージしてお買い物といったことがより日常になることが想像できます。さらにビットコインはパスモ・スイカと違ってチャージ端末を探さなくてもネット上で入金・残高確認できるのでチャージ不足という面倒なことをあらかじめ防ぐことができます。

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「0.00001BTC」購入する場合:4円程度 (←小数点以下で購入できる)


ビットコインで買い物をしてきた!@ビックカメラ

現金で買い物をする場合は小銭を探すのとお釣りの確認が手間になります。クレジットカードの場合はサインを書くのが手間ともいえます。さらに海外旅行先で(勝手に)現地レートに設定されている場合は知らぬ間に割高な買い物をしてしまうなどデメリットがあります。(現地レートは横行していて約10%増しです。) そこでビットコインの場合、手間数(アクション数)は端的にいうとRQコード読み取り送金ポチだけなのと、海外で不利なレートに設定されることはありませし番号の不正利用もありません。特に海外に行った時は民主的シームレスな通貨であることを実感するのでしょう。

前置きが長くなりましたが、、ビットコインでお買い物@ビックカメラの手順を紹介します。
(撮影許可済@ビックカメラ新宿ハルク)


1. コインチェック アプリ起動 → ビットコイン送金

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決済でなく「送金」、ほんとにフェア(平等)な通貨です



2. アプリ内カメラ起動

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あらかじめカメラを起動しておくとスムーズです


(定員さんがレジ横のアイフォンを操作)

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3. QRコード(送金先アドレス)読み取り

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4. ビットコイン金額確認と送金ポチ

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それぞれ確認して「送金する」をポチ


5. 金額と送金先の確認

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確認して「OK」ポチ


6. Google認証システム 二段階認証ポチ

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(設定していれば)2段階認証しますが起動ボタンを押すだけ自動入力


7. 送金(決済)完了

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完了表示でお買い物OK!


(登録メールアドレスへ送金確認)

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お小遣い帳代わり・不正利用防止になります


(番外:ブラウザの場合)

今回スマホアプリで決済しましたが、コインチェックでブラウザの場合は一手間増えます。ビックカメラの場合、提示されるQRコードを読み込んで送金(決済)するのですが、通常アドレス(文字の羅列)は対応していない様子でした。(数日前に聞いた時、外国人定員さんが頑としてコレです!!と自信満々だったのでびっくりして聞けなかった。笑) もしブラウザで決済する場合はカメラアプリでQRコードを読み取ってから文字列に変換してコピペ送金しましょう。

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ビットコインの買い物は慣れのレベル

新しいものは常に怪しいモノ扱いされてきました。さらにお金が絡むとなおさらです。そして変動リクスは常にあるのでオススメする訳ではないですが、ビットコインが普及して決済できるお店は急速に増えいるのが実状です。時代の流れが急であればあるほど情報弱者は損をしていく(情報格差)と考えているので、ぼくは積極的にビットコインをはじめとする仮想通貨の保有と勉強をはじめています。(使って分かることは沢山あるわけですし。)

情報弱者が損をする例(というか体験談)

昨年悩みに悩んで16年使ったドコモを解約してIIJmioにしたのですが、3SIMで月額6,000円台とドコモにくらべて遥かに携帯代が安くなりました。(脱情報弱者:今まで何だったんだ?)

  • 電話・通信:2SIM(スマホ2台持ち)
  • データのみ:1SIM(タブレット用)

SIMフリースマホは種類が豊富であることと、キャリアに縛られていないので本体が安いです。(実際ドコモショップと同じスペックで半額くらいのモデルがあります。)加えて理解しがたい2年縛りなどなく、もっと早く切れ換えればよかったと後悔しました。


ビットコインで買い物 手順まとめ

今回のお買い物で店員さんが特別に驚くことなく普段の対応といったかんじでした。ビックカメラの店員さんに聞いたビットコインで買い物は毎日に件あって、最近急に増えたそうです。きっと新しもの好きで試しにやってみたいという人たちだろうと想像しますが、ビットコインの口座を持っている人は1回は経験しておくべきことといえるでしょうか。

今回買ったものはフィルム1個でしたが今のところアーリーアダプターとして確実に割安に買える一人ですので、今度はガツンとカメラかレンズを買おうと思っています。そもそもVALUをはじめるためにビットコインに触れたのですが、これからの基礎的なシステムを知ることができ経済面・知識面など各方面でうっかり得をしていることを実感しています。(なにかと話題のYouTuberヒカル氏のVALUも保有していますし。笑)

スマホを他の人が使ったら勝手に買い物されてしまう事があるか?という心配がありますが、コインチェックのセキュリティはアプリ立ち上げ時に指紋認証もしくはpinコード入力(PW入力)があり、送金(決済)時にも同じくセキュリティ確認があります。指紋認証に設定しておけば他人が使うことはまずできません。

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お買い物の手順すべてを紹介すると7項目になりましたが実際に行うのは、アプリ起動 → QRコード読み取り → 送金 程度と慣れのレベルですので、必要動作は公衆Wi-Fiを拾う程度というのが今回の実感値です。

ビットコイン@ビックカメラ 手順まとめ

1. コインチェック アプリ起動 → ビットコイン「送金」選択
2. アプリ内カメラ起動
3. QRコード(送金先アドレス)読み取り
4. ビットコイン金額確認と「送金」ポチ
5. 送金確認
6. Google認証システム 二段階認証ポチ
7. 送金(決済)完了

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