The moment

写真で食っていくためのノウハウ、風景写真のテクニックなど紹介します。

だれでも株式会社 VALU はじめました!

先日、NTTドコモ・ベンチャーズ ラウンジで開催されたVALU勉強会に参加してきました。勉強会というか著名人がたくさん集まるラウンジ・意見交換会といった感じでもちろん、(株)VALU 代表取締役 小川氏 同席だったのでまさに今とこれからをつくっている皆さんの話を聞ける機会でした。そして登録していたものの放置していたプロフィールを整理し優待を追加し(かなり遅れてしまったけど)VALUはじめました!

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(株)VALU 代表取締役 小川氏のトークセッション中


VALUとは? 新たなSNSのようなもの

会社が上場して資金調達をするようにVALUも同じく個人の社会的評価を具体的に数値化して仮想通貨であるビットコインを通じて資金調達できるしくみです。

最近はクラウドファンディングが浸透し目標に対して支援する動きが見られますが、2014年 東京都都知事選で、家入かずま候補のカメラマンをやっていたとき、供託金と選挙資金をクラウドファンディングで呼びかけ、大規模カンパ支援として744万円集めるなどインターネットの可能性というものを大きく感じたのを覚えています。もはやお金がないからという理由は存在せず、社会的意義のあるもの・歓迎される意思さえあれば誰でも活躍の場を広げることが出来る世の中になりました。

そしてVALUは新たなSNSとして台頭するのではないかと感じています。しかもその繋がりはフェイスブックやツイッターとは異なるものです。(なぜあなたがVAを買うの?という不思議な繋がりが生まれます...)

クラウドファンディングは年とともに輪郭を変えて物販の予約販売というイメージになってしまいましたが一方、株式為替のように投資という固いイメージではなくVALUはSNS感覚で付き合うことのできるカジュアルな(ラフな?)位置づけになるではないかと想像しています。

VALUが新たなコミュニケーションとして広がればいいなと思っています。


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カオス感が面白い。毎日取引の回数制限にひっかかってます...


VALUをはじめる

ネット界隈で盛り上がっているけど何が面白いの? と思っていましたがやってみるとハマります。VALUはVA(=株)を買うことからはじまります。VALUは個人を応援するサービスとはいえ、その人がもっと活躍すれば個人の価値が高まり手持ちのVA評価額も上がる・・・。(かもしれない。もちろんその逆も。)

用意するもの

VALUをはじめるにあたりざっくり用意するものは2つです。

  • フェイスブックアカウント
  • ビットコイン(口座開設)

フェイスブックアカウントはVALUアカウント作成だけでなく、現在ログインする唯一の手段です。

VALUで日本円の表示に切り替えることできますが日本円による入金はできません。まず日本円をビットコイン取引所に預け換金、そしてVALUに送金(入金)をします。

ちなみにVALU公開には審査がありますが、すべて事務局の手作業で行っているそうでぼくは審査待ちに1週間かかりました。

そのタイミングでビットコインの口座開設をしますがこちらの審査は1日程度です。でもはじめての場合、送金制限(1週間待ち)等あるのではやめに口座開設と入金を済ませておくことをおすすめします。

ビットコイン取引所はいろいろありますが、VALUが推奨していることと通貨の取扱いが多いビットフライヤーで開設しました。


VAを買ってみる

VALUのルールはまさに株式市場そのものなので株の経験者はおもちゃ(カジュアル?)っぽさを感じながら操作できます。BETA版ということで皆が目をつぶっていますがUIやシステムは改善余地を大いに残しています。例えば指値しかできないとか。気配を越えて売買できちゃうところとか。。汗(まさかと思い度肝を抜かれました。笑)

あと、流動性がないから許容している部分が多いですがチャートはびっくりするくらい見づらいです。でもおもちゃなので許せます。カオスなので許せます。

このカオス感はもしかしたら改善前・規定前の初期ユーザーしか味わえないかもしれません。SNSで「今日は5VAを◯◯で売ります。」とか平気でつぶやいているのを見かけますが株式市場だったらNG行為、インサイダー情報ですから。

去年の今頃は各所にポケモントレーナーが大発生してまさにカオスだったように、渦中に入ってこそ面白いものです。ぼくはVALUという新たなランドマークを楽しんでいます。


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楽しんで支援になるという仕組み


勉強してからVALUをやる!?

海外展示に興味があるのに「英語を勉強してからにします」と言っている人はいつまでたっても海外に行きません。

同じように株(VALU)を勉強してから、、というのも然り。これは何百年も前から言われていることです。興味があることを中暑する理由にするのはもったいない。何事もまず動くことができるかが次のステージにつながっているものです。VALUも習うより慣れろ、というかSNS感覚で扱えます。

  • 芸を習得しようとする人は、「上手くできないうちは、できるだけ人に知られないようにして、こっそり練習して上手くできるようになってから、人前に出ることが恥ずかしくない」といつも言うものだが、このように言う人は、一芸といえども習得することはできない。

能をつかんとする人、「よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ。うちうちよく習ひ得て、さし出でたらんこそ、いと心にくからめ」と常に言ふめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。(徒然草 吉田兼好)


武藤 裕也 VALU

すでに時価総額数億円というアカウントがある中、ぼくの1VAはランチ代程度です。笑
これから優待ふやしていきます。どうぞご覧くださいませ!

優待(予定)
  • 撮影機材相談(5VA)
  • 国内おすすめ旅(撮影地)レクチャー(5VA)
  • 写真(フレーム付き)プレゼント(10VA)
  • プロフィール・商品・宣材撮影(15VA)

valu.is

おまけ)登録がまだという方 VALUで用意するもの

VALUをはじめるにあたりざっくり用意するものは2つです。

  • フェイスブックアカウント
  • ビットコイン(口座開設)

フェイスブックアカウントは現在ログインする唯一の手段です。そしてビットコイン取引所はいろいろありますが、国内流通量の多いビットフライヤーで開設しました。VALUアカウントつくってもビットコインがないとつぶやくだけの傍観者で寂しいアカウントになってしまいます。VALU登録とビットコイン取扱いの口座開設は同時におこなうのがいいでしょう。銀行のようなメンドくささがなく、さすが仮想通貨!と思えるスピード感をさっそく味わうことになることでしょう。