VALU開始2ヶ月で登録者4~50,000人。上場している人は15,000人くらい(でもこれは小川CEOも分からないそうです。笑)新規上場者が毎日増えていっていますが(次の記事でぼくの些細な失敗談を踏まえ)VALU初心者に向けてお伝えします。先日参加したVALU勉強会でも話題になっていましたが新規上場者は最初が肝心、売れる=評価されて嬉しく売り続けてしまいますがスタートは自分でルールを決めて運営していくとVALUERさん(VALU保有者)と良いお付き合いができることと思います。

VALU初心者向け1 日本円表示切り替え~上場開始するには
最初に1VA(=1株)の初値はVALUアルゴリズム内で勝手に決められます。ちなみにぼくの初値は、0.00140BTCでした。日本円に直すとだいたい500円くらいです。ビットコインの単位は小数点以下が細かくはじめは馴染めないかもしれませんがこれは算数、海外旅行先で使う現地通貨のように慣れの範囲です。
ちなみにビットコインはビックカメラやマルイで使えます。パスモやスイカのようにこれから日常的にスマホだけで決済できるようになっていくのではないでしょうか。(通帳直結のデビットカードと同じかな。)

VALU初心者向け BTC単位を日本円表示に変える
VALUはビットコインでやり取りするので基本的にはBTC単位表示ですが、日本円換算表示のサポート機能があります。(ただしこれは概算値ですので実際の注文画面はBTCになります。)

VALU初心者向け 審査が通ったら最初にすること
VALUの審査が通って自分が保有している VA=株 (1000VAなら1000株)を売り出すところから上場となります。1VAの売り出し価格は常に値幅が決まっていその範囲内でしか売り出すことができません。初値は数百円程度に設定されていることがほとんどですので、いきなり10,000円で売りたい!というのはできません。
- 自分がVALU上に売り出した価格に対して買いたい人がいたらVA取引が成立になります。株をやっている人は分かりますがダッシュボードに気配値が実装されており、いくらで買いたい・売りたいというリストを参照できます。
- すべて指値注文で成行注文は今のところできません。(そのうちアップデートされるのではないかと。)成行注文の感覚で成立させる場合は気配値の数字ぴったり入力します。
- 買うとき・売るときそれぞれに値幅制限があります。
- 先に紹介した日本円表示設定にしておくと注文画面で日本円表示のサポートがあります。

次は、MY VALUバブルを作らないため【VALU初心者 その2】
やってみたら大したことないのですが、登録したての方から質問の多い項目として「日本円表示切り替え~上場開始するには」を紹介しました。【VALU初心者 2】で時価総額の更新について、【VALU初心者 3】では取引で気をつけることを書こうと思います。VALUって初動があとあと響いてきます。(ちょっと失敗した。)そのあたりMY VALUバブルを作らないためのコツをご紹介します。
ちなみにカメラマンとして登録している人は2017/08/08現在で267名、VALUという小さな市場とはいえユニークな人がたくさんいて優待情報を眺めているだけでも面白いですよ!
あわせて読みたい
- ビットコインで買い物をしてきた!@ビックカメラ - The moment
- VALU保有者優待を設定する・交流する【VALU初心者5】 - The moment
- 口座のお金(ビットコイン)を増やす方法【VALU初心者4】 - The moment
- 小出しに売る VALUバブルを作らない【VALU初心者3】 - The moment
- 7日間で10倍!?値幅制限の上限で売る【VALU初心者2】 - The moment
- だれでも株式会社 VALU はじめました! - The moment
おまけ)登録がまだという方 VALUで用意するもの
VALUをはじめるにあたりざっくり用意するものは2つです。
- フェイスブックアカウント
- ビットコイン(口座開設)
フェイスブックアカウントは現在ログインする唯一の手段です。そしてビットコイン取引所はいろいろありますが、国内流通量の多いビットフライヤーで開設しました。VALUアカウントつくってもビットコインがないとつぶやくだけの傍観者で寂しいアカウントになってしまいます。VALU登録とビットコイン取扱いの口座開設は同時におこなうのがいいでしょう。銀行のようなメンドくささがなく、さすが仮想通貨!と思えるスピード感をさっそく味わうことになることでしょう。