9月14日国会前デモ。日没前ごろから国会前北庭周辺は動けないくらいになっていました。21時20分ごろメインステージを封鎖していた鉄柵決壊!また「日本がなくなってしまう」と、ノーベル文学賞 大江健三郎先生。立っていられないから支えてもらいながらもスピーチされていたのが印象的でした。
今までにない厳戒態勢
場所によっては2重3重の鉄柵が設置
ライトが配布される
シールズ裏方
総がかり行動実行委員会のコール
国会議員登壇
ノーベル文学賞 大江 健三郎先生
北庭・南庭内、光の海
決壊直後 北庭前
各地でグループがコール・スピーチが響いた
動けない 帰宅を妨げる鉄柵の撤去を求める
パトランプが辺りを染める
シールズ 中川えりなさん 等身大スピーチ
駆けつけたシールズ東海 名古屋弁コール
戦争法案反対コール
シールズ 本間信和さん 日本国憲法前文は自分自身の「言葉」
デモ活動終了後 警察官の壁が見えてくる
ボランティア給水班
守っているのは単なる権威に見えた
エリア内に複数の活動グループが声をあげている
写真撮っていても小突かれる 集まると強気
ボランティア給水カーで手作りのおにぎりやパンが配られる
9月14日の主催は、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 や 学生団体 SEALDs(シールズ)など。集まった人数は総がかり行動実行委員会による中途発表で45,000人とあったが、昼間から座り込み運動があり、17時頃すでに駅周辺では帰路につく人々が見受けられた。
国会正門前はデモ活動開始前からすでに大勢の人々で道路は行き来できないほどになり、ぼく自身も北庭前から身動きがとれなかった。(写真をみてもらうと分かるようにほどんど同じ位置アングルからの撮影)
総がかり行動実行委員会の活動が始まったころから歩道が群衆でいっぱいになり、警察官がそれを押さえ込んでいるのが遠くからでも分かった。
国会前の道路に鉄柵は今まではガムテープで仮固定されていたが、今回は結束バンド・タイラップなども使われるようになった。しかし鉄柵は決壊。人々は車道に溢れ出た。