写真で食うをテーマに様々なゲストをお招きし、現在に至るまで・これからをお話いただくこの企画は10回目になりました。今回のゲストはGR Digitalシリーズ等を手がけるリコー カメラ開発部に在籍されていた(!)林 裕介さんです。林 裕介さんは脱サラ2年目ということで、これからカメラマンを目指す方にとって有益な内容になるのではないでしょうか!
林 裕介 Yusuke Hayashi プロフィール
東京生まれ(生まれただけ)、神奈川(の田舎)育ち。大学で機械工学を学び、株式会社リコーに入社。GR Digitalシリーズ等を手がけるカメラ開発部門にて、カメラの筐体設計・開発に従事。その後、車載関連製品の開発・設計を行う。
2014年、リコーを退職し、ドローンを使った空撮写真家を目指すが、まさかのドローンをフライアウェイ(紛失)。意気消沈しているところでフォトグラファーのshuntaroと出会い、3ヶ月のアシスタントを経験した後、ディレクター/コーダーの奥村を加え3人で写真・映像プロダクション「bird+insect」を立ち上げる。
現在はbird+insectとして動画の撮影・編集・グレーディングを担当する他、個人でフォトグラファーとして活動。また同時に、ドローン販売代理店のSkyLink Japanの一員となり、Aerial Photographer/Marketing Managerとしてドローンの普及活動も行なっている。
photo - Yusuke Hayashi's portfolio
写真で食うためにvol.10 主なトーク内容
主なトーク内容のはじめに写真で食う必要はないが挙げられています。。(興味津々!)
またカメラマン0年生の時の展望と今を振り返ったすり合わせなど、ぜひお伺いしたいところです。
- 写真で食う必要はない
- 写真「だけ」で食う必要はない
- 「写真で食う」のバリエーションの意外な多さ
- サラリーマンの方がたくさん写真が撮れる?
- カメラマン-3年生~0年生のときに考えていたこと
- カメラマン1年生のときに考えていたこと
- カメラマン2年生の今、考えていること
- サラリーマンとフリーランスのメリット・デメリット
- ガツガツするのが苦手な人は、どうやってフリーランスで生きていくか
- 写真を目的とするか、手段とするか
- チームで稼ぐということ
- 現在の収入のジャンル毎の内訳
- 何でいくら稼げば食っていけるか
写真で食うためにvol.10 こんな人におすすめ
フリーランスならではのスキルなど聞けたらいいですね。内気だけどフリーランスになりたい方(笑)
- フォトグラファーになりたい!と考えている方
- 自分の好きなことを仕事にしたいと考えている方
- 写真で食いたいけど自信がなくて会社を辞められない方
- 写真で食いたいけど自分はセンスが足りないと思っている方
- 内気だけどフリーランスになりたい方
写真で食うために vol.10 例えば 林 裕介
- 開催日時:2015年12月11日(金) 19:30~21:00
- 開催場所:T.I.P クラスルーム2
- 定員:30 名(先着順)
- 参加費:2,500 円(税込)