11月下旬に3回目の水晶ハイキング開催! 手探りではじめた水晶ハイキングですが、持ち物装備などを簡単にまとめます。おそらく多くの鉱物系ハイキングは、整備されたようなメジャーな登山道や観光地ではないので長靴は必須アイテムになります。
水晶ハイキングnote・持ち物・装備など #鉱物採集
2023年8月にモンゴルで水晶を見つけて(遺跡巡りの時に現地ガイドさんに教えてもらって)以来、水晶ができる仕組みやその時間軸に興味を持ちました。帰って調べてみたら日本の全国各地になんと水晶がある!?
ほぼ情報のないままスタート、メンバー情報を集めて次回は3回目の水晶ハイキングです。わずかながらも経験値が溜まったこともあり質問のある事柄、持ち物・装備などをまとめます。
持ち物・装備
装備は一般的なハイキングの装備でOK、アウトドアウエアに雨天対策のアイテムです。
ガイドブックに掲載されているような整備された道ではないので橋のない川越え、沢のぼりをする場合があります。
足元は登山靴に加えて長靴が必須アイテムとなります。
行程によって長靴だけでいい時もあれば、道の状態によって登山靴に履き替えた方が安全で疲れにくいでしょう。
必要なグッズはホームセンターですべて入手可能です。
服装
- アウトドアウエア
- 防水性のある靴
- 長靴
- 雨具
持ち物
- 携行食
- クマよけグッズ
より楽しむために(なくてもOK)
- ロックハンマー(トンカチで代用可)
- タガネ
- 紫外線・ブラックライト(波長が短いもの)
- 鉱物ルーペ
あればいいもの
- 登山アプリ
- 虫よけ
- 昼下がりのジョニー(ヤマビル対策)
その他
- 旅行保険、ワンコイン保険など
クマよけ・クマ対策
今年はクマ被害が多いのでメンバーでクマよけ対策の情報共有をしています。クマ対策スプレーは持っていきますが風下では使いづらいなど扱いが難しい(失敗すると大変なことになる・・)
クマは蛇が苦手ということでおもちゃの蛇を携行するメンバーもいます。
登山をしている人ならクマは何度か出会った経験があると思いますが、私は2回ほどの前に出てきました。
幸運にもクマがびっくりして逃げていきました。(1回目はやぶの中から登山道へ、2回目は斜面から転げてきた)
人が比較的おおい尾瀬でクマの足跡を見たこともあります。
クマ対策はネット情報を鵜呑みにせず、アウトドアショップで相談するのがいいでしょう。
水晶ハイキング1回目は3名、2回目は4名、次回の3回目は6名です。
毎月行くようになったエリアで次回はどんな出会いがあるでしょうか。
写真制作で水晶を使う予定のメンバーもいるのですが、似たような方向を向く人たちが集まる様子はそれもまた結晶の原理そのものに重なるように思えてきます。
科学で証明できないけど信じざるを得ないもの。
現代社会が発展しても世界にはシャーマンが求められているし、日常的にはパワーストーンなどがある。人間は自分の理解や経験を超えた現象に対して不思議や神秘という感情を抱く。私たちの奥底には科学では説明できないものに対する好奇心がある。
同時に科学で証明できないけど信じざるを得ないものや出来事は面白い。人間は未知のものや不可思議なものに対して興味や驚きを感じる。それは人間の想像力や創造力の根源であって人生に変化や楽しみを与える気がする。
水晶ハイキングはそんな活動に近い。
スマホ片手で世界の観光地情報が得られる一方、確証あるわけでもない水晶を見つけに行く。この純粋な好奇心こそほかに替えられない体験となる。どこかに眠っている探求心を満たす気がする。
科学で証明できないけど信じざるを得ないもの。
— mutoyuya.eth | 武藤 裕也 (@sunnyday_photo) 2023年11月6日
現代社会が発展しても世界にはシャーマンが求められているし、日常的にはパワーストーンなどがある。
人間は自分の理解や経験を超えた現象に対して不思議や神秘という感情を抱く。私たちの奥底には科学では説明できないものに対する好奇心がある。… pic.twitter.com/AsQIbpsMoc