モンゴル滞在からおよそ10日経ちました。モンゴル・ドンドゴビ滞在の報告会(zoom)をします。
2023年8月30日(水)20:00~
一番の目的はペルセウス座流星群でしたが、それ以上に充実した滞在でした。参加希望者は Facebook・Twitter まで直接連絡をください。zoomリンクをお知らせします。
8/30(水)モンゴル・ドンドゴビ滞在 報告会(zoom)
インターネット・SNSで冒険や開拓の象徴であった旅行が、確認や共有作業へ変化しました。特に絶景という場所の意味合いが大きく変わったと思います。独自の体験をしたという面で今回はかつてを思い出す新鮮な行程となりました。
- 不便であるはずのスマホ電波がないエリアが、今となっては貴重な体験となった
- 都市から離れたキャンプ地とは思えない充実した食事
- スケジュール変更をしてお祭(ナーダム)に参加をした
- 鉱石や隕石を改めて歴史的に学ぶ
- もちろん、星景撮影としては最高の条件
2023年8月スケジュール
Zoom報告用にスケジュール・主な出来事を共有します。
8/11(金)
・成田 → ウランバートル
AURORAホテル泊
8/12(土)
・鉄道
・カブトガニ、馬
・鉱山のトラック
・ガソリン
・花粉症
・買い物
・充電
・流星群
ゲルキャンプ泊
8/13(日)
・朝
・遊牧民
・風呂
・流星群
ゲルキャンプ泊
8月13日午後5時ごろ、ペルセウス座流星群の極大
8/14(月)
・遊牧民
・遺跡巡り
・流星群
ゲルキャンプ泊
8/15(火)
・遊牧民
・馬
・ナーダム
AURORAホテル泊
8/16(水)
・買い物
・自然史博物館
東横イン泊
8/17(木)
・買い物
・ナラントール
東横イン泊
8/18(金)
ウランバートル→成田
キャンプ地について
アイベックスについて(Wikipedia)
アイベックスはヤギ属に属する哺乳類の一種。主にアルプス山脈に生息する。日本では、アルプスアイベックス(英: Alpine ibex)とも表記される。
急峻な山腹、時にはダムの斜面にも出没するなど特異な行動範囲は、蹄の内側にある柔らかい肉球が地表面をつかみ取る構造がもたらすものである。
外観は、年々成長し10kgを超える大きさに成長する角が特徴的である。この角は珍重されるが、体全体も様々な病気に薬効があるとされ狩猟の対象となってきた。
アルガリについて(Wikipedia)
アルガリは、偶蹄目ウシ科ヒツジ属に分類される偶蹄類。
種小名ammonは古代エジプトの神アメンに由来する。
アルガリの名はモンゴルでの呼称に由来し、子羊やヒツジの意。標高5,000メートル以下にある高山の岩場、砂漠、渓谷、疎林などに生息する。
オスのみで3 - 5頭からなる群れと、メスと幼獣からなる群れを形成し生活する。
繁殖期には優位のオスと複数頭のメスからなる10 - 15頭の群れを形成する。
薄明薄暮性だが、気温の高い季節は夜間に採食を行う。
視覚は発達し1キロメートル、ときには2 - 3キロメートル先の人間や食肉類を発見できる。
オスは時速50キロメートル、メスや幼獣は時速60キロメートルで走行することができる。
2024年 ペルセウス座流星群
2024年のペルセウス座流星群は8月12日(月)23時ごろに極大となる予想。
北東の方角にある 放射点 は、極大の時刻にはまだ低い位置にありますが、13日深夜にかけてどんどん高くなっていきます。
南天の天の川に対して真横方面へ走る流れ星なので期待しています。
>> 日本の伝統と暦を紹介