夏のモンゴル旅行であるといいもの・持っていくと役立つもの【1/2】の続きです。滞在先や目的によって必要になるもの便利なものは変わりますが、こちらでは個人的な経験則でゲルキャンプの滞在であるといいものを紹介します。
夏のモンゴル旅行であるといいもの・持っていくと役立つもの【2/2】
この記事は、夏のモンゴル旅行であるといいもの・持っていくと役立つもの【1/2】の続きです。
基本情報おさらい
- 夏季気候(6~9月)
天気の良い日中は25~30℃近くになりますが、日が落ちてからはどんどん気温が下がり、朝晩は10℃位まで下がります。そして標高は1300~1500mくらいあり日差しが強いので、日差し対策としても長袖シャツなど臨機応変に対応できると良いです。
風を通さない上着、保温性のあるフリースや、コンパクト収納できるダウンジャケット、夜間屋外で活動する場合(星空の撮影など)は手袋など一時的に着用をする防寒具を私は必ず用意をします。
【1/2】で紹介をしたもの(個人的な経験則)
- 虫よけ、虫よけネット
- 帽子・日焼け止め
- シャワーサンダル
- 虫取り粘着シート
- スマホ充電器、カメラ充電器
6. 1日目の夜ご飯
日本からモンゴルへの空路はいくつかありますが、直行便のMIATモンゴル航空(MIAT Mongolian Airlines)で向かう場合、以下の便一択となります。
- MIAT 502便
- 成田発(14:20) ⇒ ウランバートル着(19:15)
手続きを経て到着ロビーに着くのは20:00~20:30ごろ。
そこから自動車・バスなどで移動をして首都ウランバートルのホテルへ着くのが21:00~22:00と遅くなります。
翌日の出発が早い場合は、ホテルへ向かう間に食べられるおにぎりやサンドイッチを用意したり、ホテルについてから簡単に食べられるカップラーメンなど軽食を用意をします。
ここでとても大事なのが、割りばしやプラスチック製のスプーンやフォークを持っていくこと!
到着初日に限らず、割りばしやプラスチック製のスプーン類はかさばる事なく、ちょっと食べたいという時に何かと重宝するので海外旅行で必ず持っていくアイテムのひとつです。
※ ちなみに金属製のフォークは機内持ち込みの場合、没収されます。
7. おみやげとしてサプリや葛根湯
お土産は何にしよう。日本ぽいもの、日本でしか手に入らないものは何だろう?毎回迷っていました。検索をして調べるとビーフジャーキーがおすすめといった記事を目にします。その変化球として私はおおきなスルメを持っていったことがあります。笑
毎回おみやげに悩んでお店をうろついていたいたものですが、サプリや葛根湯はお土産の決定版に認定します。モンゴルでは日本製のものが人気で例えば日本のお米もお店に陳列されているほどです。そして健康志向からサプリ類が喜ばれることが分かって、その延長として葛根湯など薬局で買える薬も(個人的)お土産決定版に認定としました。
8. ドライシャンプー
ゲルキャンプにシャワーが設置されていますが、簡易的なシャワーなので水量・水圧がひくい場合があります。その環境で普段使っているシャンプーを使うとなかなか泡が切れません。私は登山経験から都市から離れた環境で、シャワーがあるだけありがたいと思っています。
シャンプー類なしでも十分にありがたく使っていましたが、シャンプーを使いたい場合はドライタイプを使うと良いかも知れません。
8. 種なしうめぼし
塩分補給・体力回復に梅干しを持っていく場合、改正種苗法にひっかからないよう種なしうめぼしにします。
改正種苗法では、果物などの種や苗の持ち出しを禁止していて没収されてしまいます。(10年以下の懲役、または1000万円以下の罰金)
梅干しはクエン酸の接種、カロリーが気にならない。眠気覚ましや気分転換にもなる。
お酒を飲みすぎたときにもよいかもしれません。
もちろん旅行保険に加入
個人的な経験則を 夏のモンゴル旅行であるといいもの・持っていくと役立つもの【1/2】に続いて挙げました。海外旅行は普段見る事のない景色や体験を楽しむだけでなく、出発前に計画をすることからはじまります。
今回はゲルキャンプ泊の旅行であるといいもの・役立つものを紹介しましたが、もちろん旅行保険もお忘れなく。撮影メインの旅行であれば携行品がカバーされているかをチェック!