久保誠氏とお会いしてもう9年になります。当時からスキンダイビング(水中機材を使わない素潜り)による写真作品を継続され、今回はタイトルの通り海中の肖像写真をテーマにしたものです。エプサイトは各人物と向き合う空間になりますが、それぞれと対峙しているとそこで自分が呼吸をしていることに不思議と罪悪感を感じるなど、当たり前を再認識する重厚な空間でした。
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久保誠氏とお会いしてもう9年になります。当時からスキンダイビング(水中機材を使わない素潜り)による写真作品を継続され、今回はタイトルの通り海中の肖像写真をテーマにしたものです。エプサイトは各人物と向き合う空間になりますが、それぞれと対峙しているとそこで自分が呼吸をしていることに不思議と罪悪感を感じるなど、当たり前を再認識する重厚な空間でした。
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制作アトリエを整理してモノクロ暗室を作りました。ひとりで使うには持て余してしまうのでツイッターで先行レンタル告知したところ早速ご利用頂いております。暗室DIYは徐々に改良を続け、継続的にレンタル暗室化できればと思っていますが、貸し出す前に人によってどんな使い方をするのか見てみたい(暗室の使われ方経験を積みたい)ので、並行してモノクロ暗室体験WSを開催いたします。2018年5月末まで、トライアル料金としてワンコイン(500円)にて開催!(暗室設備は前記事をごらんください。)
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PHaT PHOTO写真教室にて開催のマクロレンズの撮影・創作講座、募集中です! キヤノン・ニコンマウントに限りタムロンマクロレンズをレンタルできるので、マクロ撮影に興味のある方、マクロセットアップに興味のある方、タムロンマクロレンズを使ってみたい方のお申込みお待ちしております!
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奥さんを撮影していくシリーズで連想したのが、妻を撮ること(中村 泰介・2009年)・もう、家に帰ろう(藤代 冥砂・2004年)でした。これらは柔らかなビジュアルの連続から想起される永遠性を感じましたが、それぞれ出版されてから月日が経ち、デジタルカメラとネットで業界や生活が大きく変わっていきました。今となってはそろそろパターンの1つとしてカテゴライズなのかもしれません。でも、岩城 文雄写真展「△」はそんな固定概念を一転した写真展、展示は4月26日(水)14:00で終了になってしまうのですが、ほんとに微力ながらも拡散したい内容です。
続きを読む密柑が赤く熟れる時分 で、第1回 epSITE Exhibition Awardを受賞されたばかりの、池上諭さんと榎本祐典さんの二人展「遠吠え」@Alt_Mediumに行ってきました。両者の写真は伝えるにもはっきり伝えきらない何とも言えない距離感があり、間合いや行間のようなものを強くを感じます。風景写真(ではないけど)を学ぼうとしている方には提言になり得る、落ち着き成熟した写真作品です。
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